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執筆者の写真Shia

イニシエーションプログラムの裏側-2



ユークアラの 不可能に思えた1人で創る聖地の行程を見守り、聖地とはこうやってエネルギーを注いで作られるのだと目の当たりにした。


心静かにいる状態のみ大地と携わる。心や身体が疲弊したら絶対に手をつけない。休む。

最も良い精神、肉体の状況で全ての行程を進めている。


1人では到底動かすことが出来ないだろうと思われた大きな石も、クリエイターと相談してその撤去をやってのける。


そんな姿を見ながら

私は我が家に造って頂いたメディスンウィールの整地を始める。


このメディスンウィールは、

ホピのメッセンジャー

ロイ リトルサン に造って頂いたもの


ロイはホピに養子に入り30年以上暮らしたメッセンジャー

彼はマクロビの先駆者でもある

戦争によりインドネシアからアメリカへ渡り、

カリフォルニアのマクロビセンターのセンター長をしていた。マクロビの久司道夫氏と共に仕事をしていた人物だ。

私はロイから直接マクロビの全てを学んでいる。

ロイ リトルサンという人物は

私がこの世で出逢った誰よりも

言っている事とやっている事が一致している、一致し続ける毎日を送っている尊敬する師の1人である。


そのロイが造ってくれたメディスンウィールを丁寧に整地し直す。このプログラムのために。


大地を掘り起こし クリエイターからの教えを

クワを振るごとに その身体と精神に吹き込みながら、肉体を通した学びの時間を丁寧に過ごす。

心を込めて、このメディスンウィールがアクティベートするように祈りながら。



つまり

私の元には

ホピのエネルギーとハバスパイのエネルギーの聖地が2つあるという事だ。

奇跡のようなこの環境に、感謝しかない。


ネイティブアメリカンの叡智をこんなにも学ぶ機会を頂いて来た事に心から感謝している。




この地をスタートとして5人の参加者の新しいスタートが始まるのである。。。




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