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  • 執筆者の写真Shia

まつ毛を燃やすほどの熱い想い





あなたはまつ毛焼くほどの熱い想いを持った事があるだろうか?



ネイティブアメリカンの世界では

浄化と再生の儀式に

スエットロッジというものがある事は聞いたことがある人、体験した人もいるだろう


私はかれこれ7年になるネイティブの学びの中で数えきれないロッジに入ってきた


もちろん 入るだけが儀式ではなく

スエットロッジに関する全てを学んで来た

先人達を尊重し、学習し、祈り、

ロッジを作ることも出来る


その中でとても重要なファイヤーキーパーの学びも得た



スエットロッジはリードするシャーマンのエネルギーとファイヤーキーパーのエネルギーが融合し、初めてそのセレモニーが成立する


どのようなセレモニーになるかは

ラバー(火山岩)とファイヤーを取り扱うファイヤーキーパーの重要な役目だ


ロッジに入っている者とも繋がり、共にロッジ全体をホールドする存在でもある


つまり 全精力を傾けて 人のために生きる瞬間を持つのがファイヤーキーパーだ


そのためには 己れ自身がクリアで強く、しなやかな心と身体、精神と魂の準備をしていなければならない


いつロッジが行われても良いように、日々を重ねなければならない


シャーマンに敬意を払うとは、

己れ自身を律して、人のために生き、祈る存在でなければならない


私はパイプホルダーでもあるので、当然の事でもあるがまだまだ必要な学びが沢山あるが、、



ファイヤーキーパーは

火と石と対話しながらその日のロッジの意図を測り 必要なエネルギーを生み出す


その作業は 皆さんの想像を超えるであろう


2時間以上 強烈な 炎と向かいあう

熱いと思えば肉体はすぐに焼けてしまう

炎と対話が出来なければ肉体は瞬時に焼ける


肉体と火と石が一つになる

真の繋がりが持てて 初めて

ファイヤーキーパーの作業が出来る


それがファイヤーキーパー


今回

私は まつ毛が燃えた


今 とっても短く 全部同じ長さになってるまつ毛がいる

人形のまつ毛が付いているようだ (笑)



それでも 誰かのために 最善の祈りの場を提供したいという想いは

チャームポイント(?)のまつ毛を燃やしてまで

形にしたかった


人のために生きるとは

そういう事だと私は思っている


人のために何かしたいなら

まず自分と向き合う事がスタートだ


自分が出来ない事を人に要求するのはおかしい

意見するなどもってのほかだ


私は私と向かい合い 真実でありたい


こういう私と出逢う、どMのクライアントさん

ありがとう 感謝しかない



私のネイティブアメリカンの世界での学びは

まだまだ果てしなく深く広く続いていく




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