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  • 執筆者の写真Shia

セドナが教えてくれること(Hurt)

更新日:2019年3月8日




***今、痛みを抱えている方と、その周りにいらっしゃる方に読んでほしい***


身体の痛み 心の痛み

どちらも経験せずにいられたら、どんなに幸せだろう 何もないことがどれだけ幸せだろう


でも、その痛みを経験することが、どれほど人を大きく成長させてくれるか、いや、どれだけ素晴らしい成長のチャンスを頂いているのかを知ってほしい 


セドナに移り住んでから、身体の痛み、心の痛み どちらもおもいっきり振り切った状況で経験することになった。


大腿骨骨折&夫の不倫 どちらの修行も、きちんと卒業証書をもらったと思えている。

今はどちらの経験にも、セドナだからこそ頂いた学びに、ただただ 感謝しかない、、、



身体の痛みも心の痛みも 精神的な状況の段階があり、ステージが変わっていく。


自分と向き合うことで、忍耐強く自分を見つめ、着地点を見つけることをいやおうなしにすることになる。


その間、裸足でエベレストの壁に素手を使って登っているような状態だが。。。


自分の体験を踏まえ、痛みを抱えている方、もしくはその周りの方に読んでほしい


あなた自身、もしくはあなたの周りに今現在、痛みを抱えている人がいたら、考えてほしい。


あなたは 今何ができるのか、いや、しないほうがいいのか。




ステージ1

痛みに意識を向けると、尋常ではない痛みを感じ、とても耐えられないと感じる時間。


24時間 痛みを伴い、永遠に思える時間 心と身体の分離さえ気づかない時間


*今このど真ん中にいるの方は 

ぜひその”瞬間”へ思考を戻す事を極力避けてほしい


その瞬間を思い起こすのは、頭の中で、今現在その出来事が起こっていることと同じことだ。


自ら何度も何度もその瞬間を体験させて自ら傷つけているということだ


出来る限り、今は思い起こさない努力をしてほしい


それは自分の命を守る事でもある


命を失うことを思い浮かべる方はすぐにプロの手に救いを求めてほしい


精神的には混乱、動揺、恐れ 様々な思いがめぐる。


恐れ、不安、怒りなどの感情が次の瞬間には冷静になったりと不安定な混乱期であることを知ってほしい


サポート側の人には、ただ寄り添ってもらうだけでいい 


黙ってうなずいてくれるだけでいい


アドバイスはいらない しないでほしい そんなもの聞ける余裕はない





ステージ2

激痛に耐え、精神的なダメージが大きく増幅する時期


少し冷静に 起こった出来事と今現在を見つめられる状況が来ると、未来へ思考がシフトする


起こった出来事を頭の中で繰り返し、今現在の自分の在り様に嘆いたり悲しんだり、未来を思い、ステージ1より長いスパンで感情が揺れ動きながら、その振れ幅が少しずつ一定の地点を目指そうとし始める



*この時期の方は、ぜひ信頼できる周りの方にどんどん話を聞いてもらおう


たとえ、毎日違うことを言うことになってもそれを受け入れてくれる信頼できる人に話しながら、自分の中で起こっていることを整理しよう 


結論や解決に急ぎたい思いを後回しにしてほしい 


自分を労わることを最優先してほしい


サポート側の人には、よく話を聞いてほしい 


この時期は アドバイスにより転機を迎えることに繋がる事も多い 


アドバイスをその方が受け入れても受け入れなくてもよいという姿勢であなたの意見をしてほしい




ステージ3

自分を内省する時期(であってほしい)


この時期、ゆっくりと時間をかけて、出来事を人のせい、環境のせい 自分のせい、ではなくなるまでとことん、何が最も自分の幸せなのかを自分に問いかける時期(であってほしい)


*出来る限り自然界へ出向き、静かに自分と向き合い、内省しよう 


その想いをプロにサポートしてもらうのもいいだろう。


適切な思考、行動で進むべき道を歩いて行かれるように。


そして、その経験があなたを大きく飛躍させてくれる貴重な学びであったと思えるようになるまで、


時間をかけてゆっくりと体験を通し、得るはずのもの、学べるはずのものを習得してほしい 


しっかりと自分のものにしてその経験があったからこその自分を構築してほしい



サポート側の人は 内省を勧めてほしい。


あなたのアドバイスではなく、その人が自らの力で乗り越える力があると信じて、見守ってほしい。


励まし、応援し、いつでも見守っていることを告げてほしい




これらの時間は人それぞれ違う。


何年もこの状態が続いている人もいる。


ステージを行ったり来たりしている人もいる


でも、必ず出口があることを忘れないでほしい。


ちゃんと私も 最良の形で卒業できた。私にできるのだから、あなたにもできる。


そして、見守っているあなたも諦めずに寄り添ってほしい。


必ず道は開けると信じてほしい。


どちら側にいても、それは大きな、大きな魂の学びです。このチャンスを逃さないでほしい。




どうか、一日でも早く、笑顔で毎日が光り輝き、楽しむために生きていると思える日が来ることを願っています。



私にできることがあれば いつでもどうぞ



 




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